鯛ラバタックルで鰤を釣る面白さ

ジギング

プロローグ

7月最初の釣行にいってきました。

まだ梅雨も明けておらず

天気予報も前日まで微妙でしたが

当日はほぼ晴れ!

多少、海はウネリがありましたが

いい釣り日和でした。

狙いは

大鯛!!

てゆうか

いつも大鯛か鰤狙いなんですけどね😅

鯛ラバメインですが

最近はSLJでの大鯛釣果

がいい感じ。

SLJも用意して

鯛ラバ、SLJの2本立てでプランしました。

アフタースポーンの真鯛

がもうイワシとか荒食い

する季節です。

ベイトも他の季節より無論豊富!

ここで一発メモリアルなフィッシュを

獲りたい意気込みの釣行でした。

ただ前日に

公開前から観たくてしょうがなかった

機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ

を劇場で鑑賞してきたのですが

期待通り面白い!!

流石、逆襲のシャアからの正当な続き?

もうハマリまくりました。

家に帰っても興奮冷めやまないで

手持ちの逆襲のシャアのDVDを

観てしまい。寝不足へ・・・

DCIM\100GOPRO\GOPR0299.JPG

自宅のガンプラたち。

やっぱサザビーとニューガンダムは外せません!

鯛ラバ&BOZLES

前回釣行時に

甘鯛が釣れた鯛ラバセッテイングで1本

この時期には

実績ある鯛歌舞楽で2本

そして、BOZLES

のイエヤス60gを

つけたスピニングタックルで3本

以上の3タックルを用意しました。

今年はまだ大鯛クラスを釣ってないので

近いうちになんとか釣って

鯛ラバ・SLJベースから

ジギング・スロージギングへベースを移行したい

と思っています。

特に博多で単身赴任時に

対ヒラマサ・鰤ようのタックル

ロングジグを相模湾で

通用するのか1日シャクリたおして

やりたいのですが

体力が持つかどうかですね。

ポイント到着 一投目から来る!

今回のポイントは

まず鎌倉沖から攻めてみました。

最初は

前回アマダイ釣った

セッテイングに

ヘッドだけダイワ紅牙TGタイドブレーカー

に変更したもので始めました。

水深68mのポイント

朝日が綺麗な海に

ワクワクの一投目

ドラグを閉め忘れ

鯛ラバヘッドの重さだけで

ドラグ鳴りまくり😅

ドラグを強めに閉めて

再度、落としなおし

巻いていると

今度はリアルな魚がかかった

ドラグ音!!

おっと!一投目から結構いいのが

かかってくれました。

朝一からこんな風に

かかってくれるのは

超理想的です。

最初の突っ込みから

大物だとわかりますが

大鯛なのか?アオモンなのか?

判断しかねました。

真鯛なら相当な大鯛間違いなしです。

カウンター付きのオシコンでは

ないのでおそらく中層30mくらい

巻きあげたとこで再度突っ込みあり

後は結構な重量感で10mぐらいは

すんなり上がってきたので

おそらく大鯛と判断しましたが

残り20mぐらいで急変

ドラグを一気に出せれては

巻いて出されては巻いてを

何回か繰り返しました。

あ~これは水圧の変化に弱い真鯛が

できる芸当ではありません。

アオモン

おそらく鰤と確定。

リーダーがようやくきたとこで

と認識

しかし無事ネットインしたと思ったところで

大ハプニング

ネットが折れてしまいました😣

焦りに焦りまくり

最後はバス持ちでなんとか

ランディング

無事、鰤はゲットできました。

サイズは93cm 7.5キロ

なかなか体高のある立派な鰤でした。

宜しければ様子をYouTubeで

これが大鯛やサワラ

だったら無理でしたね

動画を観ていただけると

わかりますが

明らかに折れるよっ!

て感じのまずい取り込みしてます。

ただそこそこのウネリや

船酔い疲れから

冷静な判断ができず

失敗に至りました。

今回は無事ゲットできたので

よかったですが

もしバラしてたら

もう後悔しまくりでしょう。

今回を反省して

次に大物ランディングする際は

同じ失敗をしないよう

心に誓うのでした😑

捌くと中鯖丸呑み

イワシ系?半分消化された

魚が沢山出てきました。

ベイトが豊富な証拠ですね

今は鰤釣るチャンス?では

やっぱロングジグ試したいですねっ

ていうかゴリ巻きで

鰤を上げて楽しみたいっ!!

でも、鯛ラバタックルで釣る鰤も

Mな私には快感でした😄

ロッドぶち曲げて

ドラグがひっきりなしに鳴り

なかなか上がってこない

というシチュエーションは

たまらないわけです😁

バラシめちゃくちゃ怖いですけどね

鯛ラバタックルでも難なく鰤獲れる!?

鰤を鯛ラバタックルで釣るのは

今回が初めてではないですが

なかなかドキドキします。

ジギングタックルで釣れたら

同じサイズの鰤でも5分もかからず

ランディングまで行けると思いますが

鯛ラバタックルだと

ラインの細さ

フックの強度

ロッドの反発力

リールのドラグ性能

など鑑みると

慎重になりますね。

ただ過去に何回か

鯛ラバタックルで鰤(ワラサ)を釣っていると

感覚はだいぶつかんでいる感じがします。

一番最初に鯛ラバタックルで

鰤をかけたときは

おっかなびっくりで

今回のサイズより全然小さいのですが

もっと時間を掛けていた記憶があります。

そもそも鯛ラバでも

100%真鯛を狙っている訳ではなく

メインターゲットは鰤もです。

ただ今回の93cm7.5キロぐらいまでは

まだ鯛ラバタックルでも余裕があります。

ただ10キロとかなると

きっと世界が違ってくるなと予想されます。

また、同じアオモンでも

ヒラマサやカンパチなら

93cm7・5キロだと

おそらくかなり苦戦すると予想されます

ギリなんとかなるか??

ならないか??

鯛ラバタックルで釣って

実証してみたいものです。

ただ条件として根に入られない

とこでかけるというのが

前提ですね。

鯛ラバタックルではブリのように

主導権は早く握れないのは

容易に予想できます

特にカンパチに関しては

可能性が高いので

要注意ですね。

今回の鯛ラバタックルの説明1 ロッド リール

今回の鯛ラバタックルじゃなくても

十分に鰤は獲れると思いますが

ロッドやリールの

性能でかなり楽には上がられたと思います。

使用タックルの主観を書きます。

あくまで主観なので悪しからず

ただそこそこ使って

実績もあるので

インプレとしては

参考になるとは思います。

ロッド:ダイワ紅牙N70XHB-METAL AP

YouTube上では一番強い番手と

書いてしまいましたが

XXHBがありました。すいません。

ダイワの紅牙の初代ロッドも

まだまだ現役で仕様していますが

ちなみにメタルトップで一番強い番手

全然使えるんですが

もう一本同じ感覚で

ワンピースではなく

APエアポータブル

要は継竿タイプが欲しかったので

飛行機や電車で運びやすいから

購入したロッドです。

メタルトップがとても気に入っていて

なんというか

海中の鯛ラバに

起きている微妙な

感じが伝わるロッドです。

魚がかかった時に

魚に対してプレッシャーというか

違和感もやや遅らせる感があり

乗せる確率を高めると

思って使用してます。

あと肝はメタルトップで繊細さを求め

その分、購入するときは

一番強いモデルを選び

ロッドのバットの強さで

大鯛や鰤をできるだけ

楽に釣り上げようという思いで

使っています。

あとは基本ドテラ流しの

ボート釣りをやるので

潮流により重いヘッドにも

しっかり対応できます。

YouTube動画を観ていただくと

わかりますが

鰤を上げるのにロッドのバットが

いい感じで働いてくれているのが

わかります。

ロッドがぐいぐい

引きあげてくれる感じですかね。

私がメインターゲットとしている

大鯛、鰤に関しましては

全く問題なしのロッドと言えます。

リール:シマノオシアコンクエスト201PG

言わずと知れた名機ですね。

大鯛を狙う鯛ラバには

現状出ているリールで一番いいんじゃないか?

と思っています。

他に炎月プレミアム151PG

スティーレ101PGを

鯛ラバに使用してますが

どれも満足できるリールですが

大鯛、鰤を前提とすると

最大ドラグ力も一番強い

オシコンがオススメですね!

特に今回の鰤では

カウンター付きが

いいなと思いました。

潮流により実際の水深より

どのくらいラインがながされているか?

もわかりやすいですし

大型魚をかけたとき

あとどのくらいで獲れる

というモチベーションが維持しやすい。

あとオシコンならば

ライトジギングにもバッチこいですね!

今回の鯛ラバタックルの説明2 ライン リーダー 

ライン:ナチュラムオリジナル素材厳選純日本製PEライン300m0.8号

https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=9933928&buddy=0001128313751

このラインは鯛ラバに限らず

すべての釣りに使用しています。

なんと価格は

税込み1,520円!!

PEラインは高いものを長く

使用するよりも

出来るだけ交換をマメにやって方が

いいと思っています。

なぜか?

釣行頻度が低いようなら

結構、持つと思いますが

私の場合、釣行頻度が

基本週1+α

そこそこ頻度が高くなります

使用した分劣化が早いので

安価で品質の良いラインを半年に1回程度

で巻き替えています。

去年は釣行回数ぐっと減ったので

その分交換はしてませんが

今年のペースだと早めの交換ですね。

リーダー:シーガーグランドマックス4号

私はフロロと言えば

シーガーなんです!

初めて使用したのは

小学生の頃

親父が磯釣りで

シーガーを愛用してたので

おすそ分けで使ってましたね。

このグランドマックスなんですが

通常のフロロラインより細いのに

強度があるってことなんですね

やはりラインにしても

リーダーにしても細い方が

有利に働くわけです

魚に対してのプレッシャー減

潮流の影響減

巻きが楽になるので

体力消耗減(これはPEがデカイですね)

いいことづくめです。

スペックは0.3~10号まで

エギングからジギングまで

私はこれを使用してます。

今回の鯛ラバタックルの説明3 フック ヘッド ネクタイ トレーラー

フック:カルティバチェンジアップ交換バリ向こう合わせ8号早掛7号

オーナーさんから出ている

この鯛ラバフック

フロントとリアで

サイズとフックの種類を変え

よりフッキング率を高めるように

考えてあるフックシステムです。

チェンジストッパー使うと

非常に交換や

カスタムが簡単で

他メーカーのものを

ミックスして使用するときなど

ものすごくやりやすい!

今までいろんな鯛ラバシステム使用しましたが

一番ストレスなしです。

サイズは7号8号と

小針を使用してます。

超大鯛というのは

ハリかかりする部分が

唇しかないと思っていただいて

いいと思います。

大きな鯛には大きな針でしょ!

懐が広かったり

ワイドゲイブタイプの針

と思われるでしょうが

私が狙っている

ハチマルキュウマルという

真鯛は上下の顎が強烈に発達して

フッキングが難しくなります。

そこで太軸小針で唇がけを狙う訳です。

もちろん大きな針でも

うまくかかることはあるでしょうが

確率の問題ですね。

あと掛けの鯛ラバにおいては

小針だとダメなので

自分にあったフックを選択すると

良いと思います。

今回の鰤も唇がけで

小針でもフックは曲がったりせず

全然問題なしでした。

こんな感じが理想ですね!

ネクタイ:シマノ炎月 集魚ネクタイ イカタコカーリー ピンクグロー

最近の必需品となっております。

6月~7月真鯛ゲットできてませんが

それまではコンスタントに

これで獲っていました。

今回はピンクグロー使用

基本、これのみ付けますが

プラスで中井チューンの

ネクタイをつけたりします。

鰤にも効いてくれました!

トレーラー1:ダイワ紅牙中井蟲グローイソメ

今回はリアに付けてます。

ネクタイと同調させて

フッキング率を上げることを

目的に付けています。

トレーラー2:MAGBITE 鯛ラバBOOTYBOOST!UV赤海老

フロントに付けました。

特徴は匂いが結構ある。

基本、同調目的もありますが

アピール強化も狙ってみました。

いろいろトレーラー系は

発売されていますが

お好みのもので

行けると思います。

マリンボックス100のメンバーの方では

最近、海毛虫(クレイジーオーシャン)の

実績が高いようです。

トレーラー系をつけるように

なったのは最近なんですが

それまではネクタイのみとか

鯛歌舞楽(ヤマシタ)とかのみ

できっちり大鯛は上げていますので

絶対に付けないと!ってもんでもないですが

付けないと不安感が出てきました。

釣り具メーカーのは

正直結構高いので

100均のアジングワームでも

多分、遜色ないと思います。

次回の釣行で何するか?

相も変わらず

麦わら大鯛、鰤メインターゲットですが

シイラも跳ねていましたので

せっかくの夏ですし

キャストで狙っていこうと思います!

あわよくば私のボートで行ける範囲で

カツオも回遊してもらえると

テンション爆上がりなんですが

後は台風や大雨

自然の影響があまりないことと

オリンピックの競技海域が

何時も釣りするポイントなので

重なるならば

南下して

佐島沖、亀城根付近での

釣行になると思います。

2 件のコメント

  • 0.8の細ラインで16分は見事です!それもギリブリサイズではなく90cmUPのメタボですからね。魚体もブリ虫もいないとのことで間違いなく美味いやつですね!あと流石、血抜き&捌きの御手並がいい。

    ブリならドラグ緩々で時間をかければフックも伸ばされず大体上げられますが、短時間でというのはタックル性能の限界を知り信頼していないと絶対無理ですね。カンパチやヒラマサもベイト追っていて運よく平坦な場所で掛ければチャンスありで、PE0.8のSLJで女の子が90cmクラスのヒラマサを上げてました。男だとあまり自慢になることでもなくなっているようです(笑)。

    それより葉山のロマンですが、今年、昨年と2度、深場の超ロングフォール釣法で掛けたバケモンはおそらく最低PE2号~3号、リーダー50lbでどうかの感じです。根魚のようにいきなり底に突っ込んでいきます。それより前の別の日でもいきなりガツ~ン!ときただけで掛らず、何だ?と上げてみるとフックが一瞬一発で伸ばされていたこともありました。数十キロクラスのカンパチかイシナギではないかと思います。今秋是非チャンレジを!

  • ありがとうございますたまたまですがPEは安いの使ってますが交換仕立てリーダーも交換仕立てというのも気持ちの上で余裕が持てたと思います。ロッドは同タイプのものをずっ~と使用してますしそこそこ大鯛や鰤やワラサなんか釣ってますしリールはオシコンですからフックも太軸小針ってなかなか強くてのばされづらいんですよね。カルティバってオーナーバリですががまかつと同様信頼できるフックメーカーですね。単純に魚が抵抗しているときは巻かず負けるときは巻けるだけ巻くというセオリーで無駄なくヤリトリはできたともいます。ランディング以外は
    しかし、一番心配してたブリ虫いなかったのはほんとよかったです。体高から多分いないかな??とは思ってましたが捌くまでは心配でした
    葉山ロマンに関してはPE4号リーダー80lbで挑戦してみようかと思います。対ヒラマサ、10kオーバー鰤を視野にいれてたセッティングというか対馬遠征にいく遊漁船の推奨セッテイングですがこれそのまま使おうと思います。数十キロクラスのカンパチ、イシナギとかロマンありすぎですね

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